シート・フィルム施工の注意事項

precautions for construction

シート・フィルム施工の注意事項

ダイノックシート(他メーカー共)、ガラスフィルム、サンフットを
施工させていただく際に注意事項がございます。

ダイノックシート・ガラスフィルム・サンフット施工の注意事項

01.高所作業について

高所作業の場合、脚立での作業をさせていただきます。その際、平行な床面での作業であれば4mほどの高さまで施工が可能ですが、環境によっては足場を用意する必要があります。また、大規模な改修工事の場合は、現場に用意してある高所作業車をお借りしての作業をさせていただくことがあります。なるべくコストを掛けずに出来る方法を検討し、ご提案いたします。

ダイノックシート・ガラスフィルム・サンフット施工の注意事項

02.窓ガラスフィルムの仕上がりに関して

窓ガラスフィルムは窓の四方枠に隙間を開けて貼ることになりますが、当社では仕上がりの見栄えを良くするために隙間をあまり開けずに (※1~2㎜開けています。)施工しています。隙間なくはることも可能ですが、窓ガラスを外す作業や、養生が必要になるためにコストが高くなりますので、あまりおすすめではありません。

ダイノックシート・ガラスフィルム・サンフット施工の注意事項

03.窓ガラスフィルムとガラスの間に入ってしまう水について

窓ガラスフィルムは施工の際に気泡やシワができることを防ぐために水を吹きかけて貼り付けていきます。施工時に窓ガラスフィルムとガラスの間に水が残り、水が溜まったように仕上がる場合があります。ただ、この溜まった水は時間の経過で蒸発し、徐々に無くなりますのでご安心ください。

ダイノックシート・ガラスフィルム・サンフット施工の注意事項

04.シート・フィルム施工時の温度について

ダイノックシート(他メーカの商品も同様です)、ガラスフィルム、サンフット共に貼り付け推奨温度は12℃~38℃となっており、最低でも5℃以上の環境下で施工する必要があります。

ダイノックシート・ガラスフィルム・サンフット施工の注意事項

05.工事と施工場所の注意点について

下地(施工面)の表面が平滑かの確認が必要です。(凹凸が有る場合はパテが必要かを判断し、異物が入り込んでいる際は取り除く) 施工場所付近に粉塵が発生する場合は静電気により糊面にゴミが付着する可能性が有るので髪の毛一本でも残さず取り除いて施工する必要があります。 施工場所のスペースを確保する必要があります。(家具等の移動が必要)